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“市長が職員にパワハラ”西条市が実態調査へ 交付金申請で職員に怒鳴ったか 市長「認識はない」【愛媛】
愛媛県の西条市で多目的ホールの建設が撤回された問題を巡り、国に交付金を申請する過程で高橋敏明市長のパワーハラスメントがあったとする疑惑が浮上し、市が実態調査を始めると30日に発表しました。高橋市長は「パワハラをした認識はない」としています。

この問題を巡っては、西条市が多目的ホールの建設などに向け、国に交付金を申請する過程で、高橋市長が職員に対しパワーハラスメントに該当する心理的な圧力があったのではないかとの疑惑が市議会議員から指摘されました。

西条市は高橋市長の行動がパワハラに当たるのか実態調査すると発表。客観性と公平性を確保するため、弁護士2人による外部調査委員会を設置します。調査の対象期間は市長に就任した時の去年11月28日から今年10月31日まで。全ての職員約2000人を対象にアンケート調査するほか、関係者からヒアリングするとしています。

関係者によりますとパワハラとみられる圧力は、大声で怒鳴りつける行為が複数の部署の職員にあったということです。

高橋市長は「パワハラをした認識はない」と話し、調査に協力する姿勢を示しました。

アンケートやヒアリングの回答は来年2月まで分析し、3月に最終の調査結果を公表するとしています。

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10月30日 19:08
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