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愛媛で感染性胃腸炎の患者が過去10年の同時期で最多に 5週連続で増加…塩素系洗剤などで消毒を【愛媛】
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愛媛県で感染性胃腸炎の患者が過去10年の同じ時期で最も多くなりました。2月23日までの1医療機関の平均で16.39人確認され、5週連続で増えていてます。県は調理器具の次亜塩素酸を使った消毒などで予防を呼びかけています。

感染性胃腸炎は細菌やウイルスなどに感染し、おう吐や下痢などの症状が現れる病気。秋から春の初めにかけての期間では、ノロウイルス、ロタウイルスが主な原因になります。

愛媛県の28日の発表によりますと、感染性胃腸炎の患者は23日までの1週間に1医療機関あたりの平均で16.39人となり、前の週から3.39人増えました。

5週連続の増加で、1年間の8週目の期間としては過去10年で最も多くなっています。

保健所別で最も多かったのは四国中央と西条でともに20.67人。次いで松山市が18.40人、今治15.40人、八幡浜14.00人、中予と宇和島が10〜11人台です。

県は予防の対策として調理や食事の前、トイレの後の十分な手洗い、調理器具の次亜塩素酸を使った消毒、調理する際は85度以上で90秒以上加熱することなどを呼びかけています。

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2月28日 18:57
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