EBC News
EBC ライブニュース

月〜金曜日 15:45〜19:00

キャスター:
(月・火)正本 健太・曽我部 愛麗
(水〜金)内木 敦也・鈴木 瑠梨
気象予報士:
土井 麻央佳
砥部・とべ動物園で約30年飼育のボールニシキヘビ「チュウコ」死ぬ 飼育担当者「天国で休んで」【愛媛】
EBC LiveNews
愛媛県砥部町にあるとべ動物園で、30年近く飼育されていたボールニシキヘビが死んだと18日に発表しました。死因は衰弱死としています。

とべ動物園によりますと、死んだのはボールニシキヘビの「チュウコ」(メス・31)。広島県の動物公園で1994年4月18日に生まれ、とべ動物園には1996年10月24日にやってきました。

「チュウコ」は5月7日以降にエサを食べず体重が徐々に減少。体調が悪い時に現われる口での呼吸が見られたため、抗生剤を与えるなどしたものの8月4日に死んだということです。解剖の結果、死因は衰弱死と診断されました。

ボールニシキヘビは西アフリカ生息。体長は約1メートルで驚くとボールのように丸くなり、飼育された場合の寿命は10〜20年とされています。

飼育担当者は「30年近くも多くのお客を驚かせたり、喜ばせたりしてくれた。天国でゆっくり休んで」と言葉を綴っています。

とべ動物園のボールニシキヘビはオス2匹、メス2匹のあわせて4匹になりました。

 #愛媛県 #砥部町 #動物園 #動物 #ヘビ #蛇 #ボールニシキヘビ 
8月18日 17:41
  • FNNビデオPost
  • FNNプライムオンライン

県内の最新ニュース

もっと見る
あわせて読みたい