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被害総額10.6億円 愛媛の去年のSNS使った投資・ロマンス詐欺は計127件に 前年から急増【愛媛】
被害総額は10億6000万円余りで前年と比べ倍増。SNSを使った投資・ロマンス詐欺は愛媛県内で去年1年間に127件確認され、前年より急増しています。警察が21日に発表しました。

警察のまとめによりますと愛媛県内では去年1年間、SNSを使った投資・ロマンス詐欺があわせて127件確認され、前年より51件も急増しました。また被害総額は10億6749万円となり、前年の5億820万円と比べ倍増しています。

このうち投資詐欺は64件で21件増え被害額は7億1082万円。4億4526万円増えています。ロマンス詐欺は63件で30件増え、被害額は約3億5667万円となり、6295万円増加しています。

被害者の特徴は40〜60代が中心で男性が若干多く、犯人側は投資家や著名人などを名乗るケースが目立っています。接触のツールでは特にインスタグラムが21.2%、フェイスブックが17.3%、マッチングアプリが13.4%と特に多いとしています。また連絡のツールはLINEが93.7%を占め最も多いと分析しています。

警察は対策として、国際電話を固定電話にかからなくできる「国際電話不取扱受付センター」への申し込みを利用者に呼びかけるほか、LINEヤフー社やMeta社に犯罪に使われたアカウントの削除の要請を徹底などするとしています。

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1月22日 18:54
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