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降り始めから内子で199ミリ 梅雨で天候不安定も大雨のピークすぎる 土壌緩み土砂災害に注意を【愛媛】
梅雨前線の影響で愛媛県内は11日も大気の状態に不安定になっているものの、大雨のピークは過ぎたと見られます。ただこれまでの雨で地盤が緩んでいて、土砂災害に十分な注意が必要です。

松山市内では11日午前4時半頃、傘に叩きつけるほどの雨が降りました。午前4時50分までの1時間に12ミリのやや強い雨が観測されました。

気象台によりますと、愛媛県内は西日本に停滞している梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の不安定な状態が続いています。

各地の降り始めからの雨量は11日午前11時時点、内子町199.0ミリ、久万高原町166.5ミリ、西予市166.3ミリなとどなっています。

12日正午までの24時間に予想される雨は、多い所で南予30ミリ、中予・東予は20ミリになっています。

雨雲が予想より発達した場合は「大雨警報」が発表される可能性があるとしています。

県内はこれまでの雨で土壌が緩んでいて、気象台は土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

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6月11日 11:59
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