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新たなテイストは「アカマツ」「美川茶」！久万高原町のクラフトビールに新商品「観光で十分期待」【愛媛】

暑い今の時季にピッタリ。愛媛県の久万高原町で特産品を使った新しいクラフトビールが５月に発売されています。

ビンから注がれ泡立つ濃い茶色の飲み物。久万高原町の「道の駅みかわ」が開発し、この道の駅で限定発売されたクラフトビールです。

「道の駅みかわ」は利用客のＵＰと久万高原町の産品のＰＲにつなげるため、「お山のクラフトビール」を２年前から販売。これまでの地元のリンゴやクロモジを使った商品に、新たに２種類が加わりました。久万高原町の「アカマツ」と「美川茶」が使われています。河野忠康町長が試飲しました。

河野忠康町長：
「こっち（美川茶）の方が飲みやすい。これから特に観光に力入れていこうと思っているので、その一助に十分期待できると思います。たくさん売れるといいですね」

香り高い美川茶を使ったのは「美川茶麦酒」。お茶の香り漂う深みのある味わいです。一方、アカマツを使ったのは「松葉ビターエール」。その味わいは

鈴木瑠梨キャスター：
「結構濃い茶色ですね。いただきます。おいしい！しっかりとした苦みです。ただその苦みの後はスッキリとした味わいで、これから夏にぴったりです」

道の駅みかわ・江ノ上敦士さん：
「使われてないものであったり、あるんだけども上手に使えていないものを商品化して、（地域に）仕事を作っていくような動きになっていくのが一番いい」

「お山のクラフトビール」は今後、「道の駅みかわ」が運営するオンラインショップ「お山のごちそう」でも販売予定です。

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6月17日 19:20

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