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子どもに多い「溶血性レンサ球菌咽頭炎」特に松山市で再び感染急増 マスク着用や手洗いを【愛媛】
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ノドに痛みなどの症状が現れ子どもが患いやすい感染症「溶血性レンサ球菌咽頭炎」の感染が、愛媛県内で再び増えていて特に松山市で急増しています。県が13日に状況を公表し、マスクの着用や手洗いなど予防を呼びかけています。

子どもが患いやすい「溶血性レンサ球菌咽頭炎」は細菌による感染症。口や鼻などから感染し2〜5日間の潜伏期間を経てノドの痛みや発熱、全身のけん怠感、おう吐などの症状が現われます。

愛媛県によりますと、6月8までの1週間に報告された1医療機関の平均の感染者は6.57人で、前の週の約2.8倍に増加。過去10年間の平均の2倍を上回った2週前に近い水準に戻りました。

保健所のエリア別では、松山市が12.14人で前の週の約5.7倍と急増。次いで今治7.50人、中予5.00人、西条4.00人、八幡浜と宇和島が2.50人ずつ、四国中央が1.00人になっています。

この治療は抗生物質の服用が主になっています。愛媛県は症状が出たら早めに医療機関を受診し、予防としてマスクの着用や手洗いなどを呼びかけています。

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6月13日 20:05
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