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松山・城山土砂災害まもなく1年 市長「現場で献花」の考え示す アリーナ「愛媛OVと一緒に」【愛媛】
愛媛県松山市にある松山城・城山で発生した土砂崩れからまもなく1年です。野志市長は8日、災害の犠牲者3人の自宅があった場所に献花する考えを明らかにしました。

野志市長:
「お墓には複数回、私行かせていただいていますが、現場にも行って献花をする予定で調整をしているところです」

松山城の城山では去年7月12日に大規模な土砂崩れが発生。ふもとの緑町では自宅にいた親子3人が命を落としたほか、近くの住宅やマンションにも土砂が押し寄せ大きな被害が出ました。

この災害の発生からまもなく1年を迎えるなか、野志市長は会見で、犠牲になった3人の自宅があった場所を訪れ、献花する考えを明らかにしました。

また被災した住民によるアンケートで、多くが市の対応を「納得できない」と回答したことに対して、野志市長は「松山市の対応は適切だった」とし、今後も個別に対応する考えです。

このほか松山市がJR松山駅周辺の車両基地跡にアリーナを整備する案を巡って、愛媛オレンジバイキングスのオーナーになった「サイボウズ」の青野慶久社長が、松山駅での整備にこだわらない考えを示したことには、「松山駅のそばであるポイントを訴えて、サイボウズと愛媛OVと一緒にやっていきたい」と話しました。

松山市は今年4月に市長が青野社長と面会していたことを明かし、さらに積極的に意見交換したいとしています。

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7月8日 18:48
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