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愛媛で「細菌性食中毒注意報」22日まで発令 高温多湿発生しやすい状況 食中毒は今年11件確認【愛媛】
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愛媛県内で高温多湿の状況が続く予想のため、県と松山市は「細菌性食中毒注意報」を13日から22日まで出し、調理器具を消毒したり食材を十分加熱したりするよう呼びかけています。

愛媛県によりますと、8月11日と12日に最高気温の平均が30度以上、平均湿度が75%以上になり、今後も高温多湿の日が続く予想のため、「細菌性食中毒注意報」を13日に出しました。期間は22日までの10日間です。

予防のポイントは「菌をつけない。増やさない。やっつける」。具体的には調理や食事の前などでの手洗い。台所を常に清潔にしまな板、ふきんなどは十分に洗浄・消毒。食品を長時間に渡り室温で放置しない。加熱して食べる食材は中心まで十分に火を通すことなどを呼びかけています。

愛媛県内では今年に入って食中毒は12日時点で11件の報告があり、細菌性はカンピロバクターやサルモネラ菌による4件が確認されています。

県はおう吐や下痢など食中毒が疑われる症状が現れた場合は、医療機関を受診してほしいとしています。

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8月13日 17:11
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