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“梅雨の晴れ間”愛媛でも続く真夏日…高まる「ウナギ」の需要 専門店の焼き場もアツい!【愛媛】
いつまで梅雨の晴れ間…。愛媛県は18日も多くの地点で30度を超える「真夏日」になりました。早くも夏バテしそうになるなか、松山市をスタミナがつくウナギの需要が高まっています。

鈴木瑠梨キャスター:
「午後になって日差しが強くなりました。手元の温度計で気温は33.2度、モワっとした空気で、6月とは思えない暑さです」

愛媛県内は18日も暖かい空気が流れ込み、最高気温は愛南町33.2度、鬼北町32.4度、大洲市32.2度を観測するなど、多くの地点で30度を超える「真夏日」になりました。

松山市は32.0度。4日連続で真夏日になり、日傘やハンディファンを使う人の姿が見られました。

松山市の住民:
「ばり暑いっす。暑すぎて死にそうです」

早くも夏バテ気味のようです。“梅雨の晴れ間”はいつまで。この暑さを乗り切るため需要が高まっているスタミナ食が「ウナギ」です。

松山市二番町の「鰻と酒 うな辰」では、村上辰矢店主が外より暑い環境の中、ウナギを焼いていました。

村上辰矢店主:
「ウナギ焼きよったら暑いので。忙しい日は全部火使って、蒸し器も常に火つけてたら、相当な暑さです」

「うな辰」のウナギは関東風。素焼きしたあとに蒸したら、秘伝のタレにくぐらせ、「身はふっくら」「皮はパリッ」とじっくり焼き上げていきます。灼熱の調理場にはエアコンとつながるダクトを設け、水分補給が欠かせません。

ウナギといえば「夏の風物詩」。しかし梅雨とは思えない数日の暑さで、早くも利用客が増えて来ているといいます。

村上辰矢店主:
「この2〜3日で暑くなってきて、お昼『うな重』食べたいという方が増えてきました」

今年の「土用丑の日」も7月19日と31日と近づいていて、ウナギを食べたい人がさらに増えてくるとみられます。

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6月18日 19:04
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