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「ブレーキかけたが…」松山で路線バスが自転車と接触 女子高生が転び「口から血」も軽傷【愛媛】
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愛媛県松山市の国道196線で28日朝、路線バスが走行中の自転車と接触し、自転車に乗っていた女子高校生が軽いケガをしました。バスの運転手は「ブレーキが間に合わなかった」と話しています。

事故があったのは松山市本町の国道196号線。28日午前8時5分頃に走行中の伊予鉄バスが歩道から車道に進路を変更した自転車と接触しました。

この事故で自転車に乗っていた通学中の松山市内の女子高校生(16)が転倒。軽いケガをしました。ヘルメットを着用していたということです。

女子高校生の自転車は進路を車道に変更した際、後ろから走ってきた伊予鉄バスの左側面と接触したとみられています。

バスを運転していた58歳の男性は「女子高生と接触事故で口から血が出ている」と警察に通報。乗客の約30人にケガはなく、運転手は「ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているということです。

この事故の影響で路線バスに約40分の遅れが出ました。

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5月28日 18:51
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