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松山市の“楽園”で贅沢なジャムやソーダも「バラと草花と楽しんでもらいたい」【愛媛】
愛媛県松山市ではまるで“楽園”のような空間で、見ごろのバラを使った贅沢なスイーツを提供するカフェも、人気を集めています。

松山市太山寺町にある「イングリッシュガーデン 妖精の楽園」。

オーナーの渡邊えり子さんが、30年前から自宅の庭にバラを植え始めて完成したもので、現在では約200種類ものバラを管理しています。

この楽園のような景色のなかで楽しめるのが、バラを使った贅沢スイーツです。まずバラの花びらを煮詰めて作った自家製の「バラジャム」。シフォンケーキと一緒にいただきます。

田中日南子記者:
「ほのかにバラの香りが漂ってきました。シフォンケーキの甘さと合わさって、優しい味です。」

ジャムを炭酸水で割った「ローズソーダ」は、花びらが舞う様子も目で見て楽しめます。

田中日南子記者:
「すごいバラの香りが口いっぱいに広がりました。そして爽やかなんですよね、すごく飲みやすいです、おいしい!」

来場者:
「本当にきれいな空間、こんな空間にずっと過ごせられるのがいいなと思って。」

来場者:
「初めて来たんですけど彩りがとても優しくて、センスアップされてて素敵ですよね、なかなかほかでは見られないので。手入れが行き届いていて、すばらしいなと思いました。」

イングリッシュガーデン 妖精の楽園・藤岡昌子さん:
「まずは香りを楽しんでもらいたいですね。香りを楽しんでバラを見て、バラ以外の草花もすごく癒されるので、バラと草花と楽しんでもらいたいです。」

イングリッシュガーデンのバラは七分咲きで、あと1週間ほどで満開を迎え、6月中旬ごろまで楽しめそうだということです。

※入園料(ドリンク付き)大人:1800円子供:1000円

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5月15日 18:46
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