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JR松山駅周辺の再開発 区画整理事業「2年遅れ」に 理由は「県の旧駅舎撤去」精査し直しのため【愛媛】
愛媛県松山市のJR松山駅周辺の再開発を巡り、区画整理事業の最新の工事スケジュールが13日に示され、これまでの完成予定より2年遅れることが分かりました。理由は、愛媛県が行う旧駅舎の撤去などの完了が今年度になる見込みが示され、精査し直したためとしています。

松山市議会の特別委員会で松山市が発表したのは、JR松山駅周辺の区画整理事業の最新の工事スケジュール。これまでは来年度に完了する予定とされていたものの、2年遅れの2028年度に事業が完了する見込みであることが示されました。

理由は、愛媛県が行う旧駅舎の撤去などの完了が今年度になる見込みが示され、精査し直したためとしています。

新たなスケジュールでは、西口広場はこの冬に工事に着手。東口広場は来年度から着手の予定です。ただ周辺の道路の一部は、今年度から暫定的に通行ができるようになります。

委員会では、5000席以上のアリーナを整備するJR車両基地跡活用の基本計画案も議論。市民から募っているパブリックコメントとして、「渋滞対策が必要」「宿泊施設やショッピングモールを整備した方がいい」などの意見が説明されました。

松山市はパブリックコメントなどを踏まえ、7月中に基本計画をまとめる予定です。

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6月13日 19:22
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