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愛媛で感染性胃腸炎の患者4週連続で増加 2月頃の過去5年で2番目の高水準 塩素消毒など予防を【愛媛】
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愛媛県で感染性胃腸炎の患者が4週連続で増えていて、2月頃の期間では過去5年で2番目に高い水準です。県は調理器具の次亜塩素酸を使った消毒などで予防を呼びかけています。

感染性胃腸炎は細菌やウイルスなどに感染し、おう吐や下痢などの症状が現れる病気。秋から春の初めにかけての期間では、ノロウイルス、ロタウイルスが主な原因になります。

愛媛県の21日の発表によりますと、感染性胃腸炎の患者は16日までの1週間に1医療機関あたり13.00人となり、前の週から1.86人増えました。4週連続の増加で、2月頃の期間では過去5年間で2番目に高い水準です。

保健所別で最も多かったのは西条の19.17人で前の週より1.84人増加。次いで今治は15.20人で0.40人増えたほか、松山市と今治が12人台、中予10人台、八幡浜と宇和島が8〜9人台になっています。

県は予防の対策として調理や食事の前、トイレの後の十分な手洗い、調理器具の次亜塩素酸を使った消毒、調理する際は85度以上で90秒以上加熱することなどを呼びかけています。

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2月21日 18:56
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