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新年度スタート 伊予鉄グループで入社式「信頼され愛されるよう」127人が決意新たに【愛媛】
新年度がスタートした4月1日、愛媛県内の企業の多くで入社式が開かれ、新入社員たちが社会人の第一歩を踏み出しました。

さわやかな笑顔で写真撮影に臨んでいるのは、スーツ姿が初々しい新入社員たち。新年度の初日、松山市内の伊予鉄グループでも新卒と中途のキャリア採用の127人が入社しました。

伊予鉄グループ・清水一郎社長:
「伊予鉄グループは交通・観光・まちづくりの企業グループであります。みなさんとともに成長し、発展していきたい。新たなる未来を切り拓いていきたい」

新入社員の代表・磯田昂大さん:
「初心を忘れることなく、いかなる時も『安全・安心』を最優先の基本とし、地域のみなさまに信頼され、愛され続けるよう努めてまいります」

伊予鉄は去年、全国に先駆けて自動運転バスの本格運行をスタート。今年秋には松山市駅の市内電車の電停がいよてつ高島屋側に移され、新たなホームの運用も始まります。

グループの花形は電車の乗務員。郊外電車の車掌として働き始める2人が仕事への思いと夢を話しました。

車掌として勤務・光宗諒馬さん(22):
「僕は昔から鉄道が好きで、鉄道業務に携わることができたので夢を叶えることができてうれしい。将来は『鉄道の運転士』になりたい。最初は車掌をしてるが、市内電車の運転士を経て、いずれは鉄道業務の花形でもある郊外電車の運転士を目指して頑張ります」

車掌として勤務・亀岡苺さん(18):
「私が高校で通学するのに電車を利用してて、時々見かける女性の車掌さんがとてもかっこいいなっていう憧れと、地元で働きたいっていう思いが強かった。いずれは『坊っちゃん列車』に乗って手を振ってみたり、(手を振り)返してもらえるのはとてもうれしいので、色んな観光地をお話しして知ってもらったりしていきたい」

新入社員たちは社会人としての第一歩を踏み出しました。

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4月1日 18:43
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