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JR四国など列車内への「危険品」持ち込み規制4月から強化 関西万博の前に…ポスターなどでPR【愛媛】
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JR四国などは列車内への「危険品」の持ち込みの規制を4月1日から強化します。インバウンド需要が見込まれる大阪・関西万博の開幕前にテロ対策としてこれまでの対応を見直したとしています。

JR四国によりますと、列車への持ち込み規制の強化はJRグループが4月1日から実施。これまで「危険品」として可燃性液体や高圧ガス、火薬類や毒物に農薬などの持ち込みを原則として禁止していたものの、大阪・関西万博が4月13日に開幕する前に、テロ対策として「危険品」の項目や分類を見直したとしています。例外的に手回り品として持ち込める危険品は、小売店などで購入でき日常で使うための製品に限定します。

具体例では硫酸・塩酸は密閉した容器に収納しているケースであっても、バッテリー液やトイレ用の強力洗剤などの日用品を除き、持ち込みが一切禁止されるとしています。

手荷物の検査は列車や利用客の多さや検査スペースの確保、利便性などを考えると現実的でないとし、JR四国は3月下旬から「危険品」の代表例や例外などをポスターを掲げ日本語と英語で知らせるほか、案内の放送や防犯カメラの設置、巡回の強化などで、持ち込み規制の強化に対応するということです。

見直しの詳細は国土交通省のJR各社のHPなどに記されています。

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2月27日 19:25
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