EBC News
EBC ライブニュース

月〜金曜日 15:45〜19:00

キャスター:
(月・火)正本 健太・曽我部 愛麗
(水〜金)内木 敦也・鈴木 瑠梨
気象予報士:
土井 麻央佳
待ち遠しい花見シーズン 松山で「ソメイヨシノ」開花はいつ?道後公園の標本木で観測スタート【愛媛】
春といえば桜。愛媛県松山市では開花の時期が近付いていることにあわせ、松山地方気象台がソメイヨシノの標本木の観測を14日に始めました。

訪れた女性:
「まだ咲いてないじゃないですか。ですけど春から大学生で私も友人も愛媛を離れるのでその前に咲いてほしいなと思います」

松山市内ではすでに早咲きの桜が満開を迎えているものがある一方、待ちわびるのは、本格的な花見シーズンの訪れを告げる「ソメイヨシノ」の開花。少しずつツボミが大きくなり春の息吹を感じるなか、松山地方気象台は道後公園の標本木で開花の観測をスタートしました。

土井麻央佳気象予報士:
「2月下旬に見たときはまだ小さく硬い状態だったんですが、きょう見てみると先端が緑色になっていて膨らみも増しています」

観測は気象台の職員が目視し5輪以上が咲けば「開花」を宣言します。初日に標本木をチェックしたのは楠田和博調査官。評価は「ツボミはまだまだ小さく、開花にはまだしばらく時間がかかる」としながらも、「これからの気温がどうなるかによって左右される部分も多い」と話しました。

9日の週は暖かい日が多くなり順調に成長していたものの、15日から19日にかけて寒の戻りも予想されていて、成長に影響が出る恐れがあります。

ウェザーマップによりますと道後公園にあるサクラの標本木の開花は、平年より2日遅い3月26日の予想です。

 #愛媛県 #松山市 #道後 #標本木 #桜 #調査 #観測 #ソメイヨシノ #気象台 #花見 #花 #景色 
3月14日 18:57
  • FNNビデオPost
  • FNNプライムオンライン

県内の最新ニュース

もっと見る
あわせて読みたい