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とべ動物園開園36年で初!ムツオビアルマジロ赤ちゃん2匹誕生 健やかに成長中「記録楽しみ」【愛媛】
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愛媛県砥部町のとべ動物園で2月、ムツオビアルマジロの待望の赤ちゃんが開園してから36年で初めて生まれ、スクスクと成長しています。

とべ動物園によりますと、ムツオビアルマジロの赤ちゃんは南アメリアから来園した父親の「タムタム」と母親の「ランラン」の間で、2匹のオスの赤ちゃんが2月6日に生まれました。

赤ちゃんは3月4日時点も母親のランランが自ら乳を与えていて、体重も増えて順調に成長しているということです。

生まれた直後の体長は約17センチ。4日時点では約24センチまで育っているとしています。ムツオビアルマジロの赤ちゃんの誕生は開園してから36年で初めてということです。

担当の二宮香澄キーパーは「出産当日から赤ちゃんが確認できるほど、母親はとても落ち着いて子育てをしてくれている。成長を記録するのが楽しみ」と喜んでいます。

ムツオビアルマジロは南アメリカのブラジル中部からアルゼンチン北部に分布。成長すると体長約40センチ、体重5キロ程になり、「ムツオビ」の名前は背中に帯のように見える固い皮膚が6〜8本あることからついたとされています。

赤ちゃんの一般公開の日は決まり次第お知らせするとし、名前はまだ決まっていません。

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3月4日 16:16
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