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愛南町“紫電改”展示館 機体の補強などにかかる費用まかなうクラウドファンディングへ 【愛媛】
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旧日本軍の戦闘機「紫電改」展示館のリニューアルを進めている愛媛県は、財源の一部をまかなうため、2025年夏にクラウドファンディングを実施します。

太平洋戦争末期に使用された旧日本軍の戦闘機「紫電改」は、国内では1978年に愛南町久良湾の海底約40メートルの場所で発見された1機しか、現存していません。

国内唯一の「紫電改」は町内の展示館に保存・展示されていますが、施設は開設から40年が経過するなど老朽化。2026年度中のリニューアル完了を目指す最終計画案が2024年秋にまとまっていました。

県によりますと、展示館の建て替えにかかる総事業費は、約9億7000万円で、県はこのうち紫電改の機体の補強や、移設にかかる費用の一部をまかなうため、クラウドファンディングを実施します。

2025年7月から8月にかけ、ふるさと納税型のクラウドファンディングを行う予定で、納税寄付額に応じてオリジナルグッズや、機体移設時の見学会招待などの返礼品を用意するということです。

県は、目標額は3800万円としています。

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3月27日 16:22
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