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子どもが考える「住み続けられる未来の松山」最優秀アイデアは「思いやりポイントと特産と交換」【愛媛】
テーマは「住み続けられる未来の松山」。愛媛県松山市で1日、市内の小学生がアイデアを発表するイベントが開かれました。

このイベントは「国連を支える世界こども未来会議」。子どもたちが自分たちの街のみらいを考えることが狙いです。今年度は全国10カ所で開かれていて、松山市での開催は初めてです。

今回は市内の小学4年生から6年生の42人が10のグループに。「松山に住み続けるために解決したい課題」などを考え、SDGsの視点を交えながらアイデアを発表しました。

グループの発表:
「松山のおいしいものやいいものが伝わったり、親切にされたり地元の人と話すのも、旅のいい思い出になると思った」

審査には野志市長やテレビ愛媛の橋本アナウンサーらがあたり、最優秀賞は、優しさの循環と観光振興を兼ねた「思いやりタルト ポイントキャンペーン」を提案したグループが受賞しました。アイデアは「思いやりのある行動でポイントがたまるアプリを開発し、ポイントで松山の特産品がもらえる」という内容です。

最優秀賞受賞グループ・原口あんさん(小4):
「最初私がスタンプラリーっていって、そこから色々ポイント制にしたり、みんなでそこから誰にでもできる工夫を考えました」

最優秀賞受賞グループ・中川冬華さん(小6):
「初めて会った4人だから難しかったけど、お互いにどんどん意見を出していったら、気持ちがまとまっていっていい案が出せた。最高の4人だと思います」

最優秀賞のグループは東京で3月に開かれる会議に参加。全国の子どもたちと気候変動などを話し合い、さらに選ばれるとニューヨークの国連本部で、アイデアを発表します。

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2月3日 19:10
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