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1月20日は一年で最も寒い「大寒」 松山市内の寺で無病息災祈って朝から水行【愛媛】
1月20日は一年の中で最も寒いとされる大寒です。愛媛県松山市はこの時期としては暖かい朝となりましたが、市内の寺では冷たい水で心身を鍛える水行が行われました。

青木稜悟記者:
「午前5時半の寺の境内です。境内の一角にあるこちらでは住職が水を被る水行をしていて、豪快な水飛沫の音が響き渡っています。」

松山市本町の大法寺では、夜明け前の朝5時半から水行が行われました。この水行は関谷泰純住職が無病息災などを祈って、毎年11月1日から約100日間行っているもので、大法寺では約80年前から続けられています。

朝の松山市の最低気温は5.3度。大寒としては平年より暖かい朝となりましたが、住職はふんどし姿でお経を唱えながら桶ですくった冷水を30回ほど、勢いよく頭からかぶっていました。

大法寺・関谷泰純住職:
「この期間の寒い期間に、冷たい水を浴びて自分の身を清めるという修行になっております。大寒というわりにはすこし暖かかったかなという感じですね。」

この水行は2月10日まで続けられます。

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1月20日 11:56
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