EBC News
EBC LiveNews

月〜金曜日 15:45〜19:00

キャスター:
(月〜水)正本 健太・鈴木 瑠梨
(木・金)内木 敦也・鈴木 瑠梨
気象予報士:
土井 麻央佳
寒い冬は部屋で「コケいじり」松山で専門店が期間限定オープン「ガラス容器に自分ワールド」【愛媛】
「ガラス容器の中にミニチュアの自然や風景を表現」。近年人気が高まっているのが「苔テラリウム」です。愛媛県松山市では専門店が期間限定でオープンしています。

苔テラリウム専門店は「Feel the Garden」。期間限定でオープンしているのは、デパートの「いよてつ高島屋」です。展示スペースには「本物のコケ」を使った個性豊かな作品がずらりと並びます。

Feel the Garden・大西輝卓さん:
「(Q苔テラリウムは)ビンの中にコケを植えて育てて頂くようなインテリアグリーンになります。お世話は簡単。だいたい月に1回お水をあげて頂くだけで、ちょっとずつ、この中のコケや植物が成長していって、だんだん風景が変化してのを楽しんでいた頂ける」

ビンの形や大きさはさまざま。なかにはコケや土などの材料のほか、ピンセットなどの道具が入ったカプセルトイの販売も。カプセル自体が容器として使え、初心者でも気軽に始められるんです。

購入した人:
「おみやげで持って帰って家でやります。まだやったことない。初めてなので楽しみです」

「苔テラリウム」はコロナ禍の巣ごもりで人気に。おうちでできる趣味は寒い冬にももってこいです。

このショップではワークショップも開催。スタッフに教えてもらいながら、自分だけのオリジナル作品を作ることができます。

鈴木瑠梨キャスター:
「私も、苔テラリウムづくり、体験させて頂きたいと思います。本当に初めてなんですけれども、まず何から始めたらいいでしょうか?」

大西さん:
「まず、石を選んでいくところから始めるんですけど」

作品づくりはまず好みの石を選んで配置。3分の1以上が土に埋まるようにして水で湿らせます。そして固まらせた土に砂で道や水辺を表現したら、いよいよメインのコケを配置。ピンセットでまっすぐ持って挿すのがポイントといいます。あとはこのままひたすらコケを植えていきます。作業を始めてから約1時間後…。

鈴木キャスター:
「完成しました。私の作品は私とべ動物園のアフリカゾウが好きなので、野生に出たらどんな生活をしているんだろうとイメージして作りました。アフリカゾウが白で表した水を求めて歩いている様子を表現しています」

ショップで体験した人:
「無心になります。集中してでき上がるのが目に見えてくる。楽しいと思いながら作らせて頂きました」

大西さんは「テラリウムの場合は水差しとか霧吹き使って、ちょっとたまにふた開けて水をあげるだけ。室内で寒くないお手軽」とメリットをあげています。

この期間限定ショップは2月11日まで開催。ワークショップの予約をHPやSNSで予約を受け付けていて、空きがあれば当日参加もできるということです。

 #愛媛県 #松山市 #インテリア #工作 #苔テラリウム #いよてつ高島屋 #デパート #趣味 
2月7日 20:10
  • FNNビデオPost
  • FNNプライムオンライン

県内の最新ニュース

もっと見る
あわせて読みたい