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衆院選・愛媛1区と3区は自民前職が当選 2区は立憲の前職に 国民が比例で初議席【愛媛】
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衆議院議員選挙が27日に投開票され、愛媛は1区と3区は自民党の前職議員が当選したものの2区は立憲民主党の前職が自民党の前職を破りました。また国民民主党の新人が比例復活で初めて議席を獲得しました。

愛媛1区は自民の前職・塩崎彰久氏(48)が10万5498票を獲得。次点で国民民主党の新人・石井智恵氏(56)に倍以上の差をつけ、2回目の当選を果たしました。石井氏は比例代表で復活し初当選を確実にしています。

愛媛2区は立憲民主党の前職・白石洋一氏(61)が10万2363票を獲得。前回の小選挙区で敗れた自民党の前職・井原巧氏(60)に2万2300票程の差をつけ、4回目の当選を果たしました。井原氏は裏金問題で不記載があり、比例の重複立候補が認められず大きな逆風を受けたとみられます。

愛媛3区は自民党の前職・長谷川淳二氏(56)が10万2587票を獲得し、2回目の当選。次点で立憲民主党の新人・越智清純氏(42)に約2倍の大差をつけました。

投票率は51.95%で前回より3.03ポイント下がっています。

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10月28日 1:35
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