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土地取引の指標「地価公示」愛媛の平均価格は33年連続下落 道後やJR松山駅周辺は上昇【愛媛】
土地取引の指標となる愛媛県の公示価格が18日に発表されました。平均価格は33年連続で下落した一方、道後エリアや開発が進むJR松山駅周辺の土地の価格は上昇しています。

地価公示は1月1日時点の土地取引の基準となる価格を示したもの。愛媛県内の254地点を国が調査しました。

県内の地価の平均は、去年に比べて住宅地が0.5%の下落。商業地も0.3%下回り、全体は0.4%減少し33年連続で下落しました。

県内で最も地価が高かったのは、商業地が32年連続で松山市大街道2丁目で、1平方メートルあたり86万円(前年比+1.2%)。住宅地は松山市持田町4丁目の24万1000円(前年比+0.8%)で44年連続です。

住宅地の地価の変動を見ると、道後エリアや開発が進むJR松山駅周辺で地価が上昇。この一方で下落幅が最も大きかったのは大洲市長浜でマイナス2.8%でした。

調査にあたった不動産鑑定士は「松山市中心部などで地価の上昇傾向がみられるが、県全体では下落が続いている」と分析しています。

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3月19日 12:05
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