EBC News
EBC ライブニュース

月〜金曜日 15:45〜19:00

キャスター:
(月・火)正本 健太・曽我部 愛麗
(水〜金)内木 敦也・鈴木 瑠梨
気象予報士:
土井 麻央佳
感染性胃腸炎の患者 今治保健所管内で前週の1.8倍に急増 愛媛の過去10年同時期で最多続く【愛媛】
EBC LiveNews
愛媛県で感染性胃腸炎の患者が6週連続で増えていてます。3月2日までの1週間に1医療機関の平均で17.17人確認され、引き続き過去10年の同じ時期では最も多くなっています。特に今治保健所管内は前の週の1.8倍に急増しています。

感染性胃腸炎は細菌やウイルスなどに感染し、おう吐や下痢などの症状が現れる病気。秋から春の初めにかけての期間では、ノロウイルス、ロタウイルスが主な原因になります。

愛媛県の3月7日の発表によりますと、感染性胃腸炎の患者は3月2日までの1週間に1医療機関あたりの平均で17.17人となり、前の週から0.78人増えました。6週連続の増加となり1年間の9週目の期間としては、過去10年で最も多くなっています。

保健所別で最も多かったのは、今治の27.40人で前の週の1.8倍に急増。続いて松山市と西条が18人台。このほか八幡浜16.25人、宇和島14.75人、四国中央11.33人、中予8.50人になっています。

県は予防の対策として調理や食事の前、トイレの後の十分な手洗い、調理器具の次亜塩素酸を使った消毒、調理する際は85度以上で90秒以上加熱することなどを呼びかけています。

 #愛媛県 #感染症 #感染 #病気 #胃腸炎 #調査 #病院 #患者 #予防 #ウイルス 
3月7日 19:35
  • FNNビデオPost
  • FNNプライムオンライン

県内の最新ニュース

もっと見る
あわせて読みたい