EBC News
EBC LiveNews

月〜金曜日 15:45〜19:00

キャスター:
(月〜水)正本 健太・鈴木 瑠梨
(木・金)内木 敦也・鈴木 瑠梨
気象予報士:
土井 麻央佳
マイナス12度以下寒波 中予・南予の山地で30センチ予想 平地も積雪か 凍結や停電に注意を【愛媛】
強い寒気が愛媛にも流れ込み、久万高原町や西予市の山間では8日に雪が積もりました。9日からは今シーズンの最強寒波が流れ込み、平地でも雪が積もる恐れがあります。気象台は積雪や路面の凍結などに注意を呼びかけています。

久万高原町は8日朝を中心に雪が降り、午後3時時点で1センチの積雪を観測。最低気温は愛媛県内で最も低い0.1度になり、小学生たちがマフラーやダウンコートを身に着け登校しました。

登校する男の子:
「(道路が)雪で隠れて分からなかったけど、ちょっと滑りました」

登校する女の子児:
「分からないくらい寒い。手袋持ってきてない」

学校の池も凍る寒さのなか、子どもたちはサッカーをしたり雪合戦をして体をあたためていました。

気象台によりますと、四国の上空には9日からマイナス12度以下の今シーズンの最強寒波が流れ込む予想。中予と南予で10日にかけて山地を中心に大雪になり、平地でも雪が積もる恐れがあります。

9日午後6時までの24時間に降る雪の量は多い所で山地30センチ、平地1センチ。10日午後6時までの24時間では山地30センチ、平地5センチが予想されています。

また松山で予想される9日の最高気温は6度、10日は5度となっています。気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。
1月8日 18:54
  • FNNビデオPost
  • FNNプライムオンライン

県内の最新ニュース

もっと見る
あわせて読みたい