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空襲生き抜いた“スズカケノキ”絵本 作者が今治の小学校で読み聞かせ「当たり前続くよう考えて」【愛媛】
愛媛県今治市で、小学校の校庭にある空襲から生き延びた木を題材に平和を伝える絵本が完成し、作者が16日に児童へ読み聞かせました。

常盤小学校の中庭に立つ樹齢約100年のスズカケノキ。1945年8月の今治空襲で校舎が全焼するなか、奇跡的に生き延びた平和のシンボルです。

この木を題材に平和を伝える絵本が「すずかけさん」。作者は白石美香さんです。

読み聞かせ:
「鳴き叫ぶサイレン。夜空を切り裂く轟音。ただ逃げ回るしかなかったんよ」

小学校では白石さんらが2年生の約60人に絵本をよる読み聞かせました。絵本は木が女の子に語りかける形で、当時起きた戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えています。

児童:
「爆弾が落ちてきても、ずっと乗り越えてとてもすごかったです」
「色んな国が戦争を起こさずに平和に暮らせたらいいなと思います」

白石さんは「今の本当に当たり前の生活がずっと続くように、みんなが何ができるのかっていうのを一人ひとり考えてもらいたい」と話していました。

この絵本は今治市内と上島町の小中学校に贈られるということです。

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7月17日 18:53
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