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今治・山林火災「鎮火宣言」発生から23日目「完全に火種が消えた」愛媛で平成以降最大規模【愛媛】
愛媛県で平成以降として最大規模になった今治市の山林火災は、発生から23日目の14日、完全に火種が消えたとして今治市が「鎮火」を宣言しました。
        
この山林火災は今治市長沢で3月23日に発生。約442ヘクタールを焼いて愛媛で平成以降として最大規模になり、発生から9日目に延焼の恐れがなくなったとして「鎮圧」が宣言されたものの、以降も警戒を継続。今治市は「4月2日以降、熱源は確認されず、完全に火種が消えた」として、14日午後3時に鎮火を宣言しました

今回の山林火災では住宅など22棟が焼け、活動中の消防団員2人が負傷。消火にあたった消防や消防団は延べ6600人以上に上ったとしています。出火の原因は分かっておらず「調査中」としています。

徳永繁樹市長は「今回の経験と教訓をしっかり胸に刻み、被災されたみなさまの生活再建と地域の復旧・復興に向けて、引き続き全力で取り組む」としています。

また「強風や乾燥など火災の危険が高まる気象条件では、野焼きなど屋外での火気の使用を控えてほしい」と改めて注意を呼びかけています。

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4月14日 18:42
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