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愛媛の感染性胃腸炎 1週間で1医療機関20.08人 過去10年で3番目多い水準 7週連続増加【愛媛】
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愛媛県で感染性胃腸炎の患者が7週連続で増え、過去10年で3番目に高い水準になっています。3月9日までの1週間の感染者の報告は、4つの保健所エリアで20人を超えています。

感染性胃腸炎は細菌やウイルスなどに感染し、おう吐や下痢などの症状が現れる病気。秋から春の初めにかけての期間では、ノロウイルス、ロタウイルスが主な原因になります。

愛媛県の3月14日の発表によりますと、感染性胃腸炎の患者は3月9日までの1週間に1医療機関あたりの平均で20.08人となり、前の週から2.91人増えました。7週連続の増加となり1年間の9週目の期間としては過去10年で3番目に高い水準になっています。

保健所別で最も多かったのは西条24.00人で前の週より6.00人増加。松山市と今治が22人台。八幡浜が21.25人。四国中央と中予と宇和島が10人台になっています。

県は予防として調理や食事の前、トイレの後の十分な手洗い、調理器具の次亜塩素酸を使った消毒、調理する際は85度以上で90秒以上加熱することなどを呼びかけています。

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3月14日 19:11
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