EBC News
EBCライブニュース

月〜金曜日 15:45〜19:00

キャスター:
(月・火)名護谷 希慧・正本 健太
(水・木)内木 敦也・小川 日南(金)内木 敦也
気象予報士:
土井 麻央佳
ふらつきや呼吸苦を訴える人急増 熱中症の救急要請相次ぐ 松山など通信指令現場対応を【愛媛】
愛媛県松山市などでは3日、観測史上最高気温を記録。危険な暑さが続く中、熱中症の疑いによる119番通報が増えています。搬送者はわずか1か月で約13倍に急増、対応に追われる救急現場を取材しました。

県内は3日、今治市大三島で38.5℃、松山で37.8℃など、3つの地点で観測史上最高気温を記録。県内14地点で猛暑日となり、厳しい暑さはこの先も続く見込みです。

通信指令室:
「はい119番です。火事ですか救急ですか。意識はしっかりされとるけど、ぐったりしている。救急車向かわせますので」

こうした中、消防には熱中症の疑いによる救急要請が相次いでいます。

指令員:
「ふらつきと呼吸苦ですね。はい分かりました。医師いわく『熱中症疑い』とのことで、救急要請です」

松山市にある「松山圏域消防指令センター」は、松山、東温、伊予の3つの消防本部への119番通報を一括して受け付けています。3日は7人の指令員が対応にあたり、取材した2時間のうちに、熱中症の疑いによる救急要請は2件ありました。

通信指令室:
「通報者いわく『熱中症』ではないかと疑いあり」

中年女性が電車の中で気分が悪くなり、体を冷やす処置を受けているといいます。

松山市消防局救急課・河野公成消防指令:
「今年に関しては、猛暑日と熱中症警戒アラートの出ている日が非常に、熱中症の搬送者数が多くなっています」

松山市で7月1カ月の間に熱中症で搬送された人は201人。前の月の約13倍に急増し、去年7月と比べても約1割増えています。

熱中症で症状が軽い場合、めまいや立ちくらみなどがみられますが、重症化すると意識がもうろうとして、自分で水分を取ることすら難しくなるといいます。

通信指令:
「現在意識はあり、会話は可能な状態。『水分が飲めていない状態』でぐったりしているとのこと」

こうした患者を搬送中も冷やせるよう、救急車には保冷庫を備え、氷や冷たい飲み物を常備しています。

松山市消防局救急課・河野公成消防指令:
「松山市、救急車17台運用しているんですけど、熱中症の患者さんが増えるということで、ほかの重症者な方も当然対応も迫られてきますので」

熱中症による119番通報が増えると、救急体制のひっ迫も懸念されるため、一人ひとりの早めの対策が欠かせません。

 #愛媛県 #松山市 #熱中症 #猛暑日 #救急搬送 #救急車 #対応 #体制 #通報 #消防 #緊急通報 
8月4日 19:00
  • FNNビデオPost
  • FNNプライムオンライン

県内の最新ニュース

もっと見る
あわせて読みたい