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今季最強寒波流入続く 西予で積雪15センチ…南予に大雪警報 JRで運休・松山道で通行止め区間【愛媛】
四国に今季の最強寒波が流れ込み続けています。愛媛県内は6日昼前まで山地を中心に平地も大雪になる見込みで、南予では5日に大雪警報が出されています。気象台は道路の凍結による交通トラブルや集落の孤立への警戒を呼びかけています。

雪が舞うなか傘をさし白くなった道路を歩く人たち。肱川のそばに佇む大洲城は水墨画のようです。

気象台によりますと四国地方は強い冬型の気圧配置になり、愛媛県内は西予市で5日午前9時時点15センチの積もった雪を観測。6日昼前にかけて山地を中心に平地でも大雪になる見込みで、大雪警報が南予で内子町と愛南町を除いて出されています。

6日正午までの24時間に降る雪の予想は多い所で山地40センチ、平地15センチになっています。

この寒波や雪の影響でJRの列車は5日も終日運休が発生。予讃線は特急列車が松山駅と宇和島駅の間、普通列車が伊予市駅と宇和島駅の間、予土線は宇和島駅と窪川駅の間です。また松山駅と伊予市駅の間でも一部で運休が発生しています。5日は特急と普通あわせて98本が運休し、利用客約4300人に影響が出るとしています。

道路では松山自動車道が大洲南ICと宇和島坂下津ICの間の上下線、国道56線が大洲市北只南と西予市宇和町信里の間で通行止めになっています。また4日から5日午前8時半までにスリップなどによる交通事故が36件発生しています。

気象台と県は、道路の凍結による交通トラブルや集落の孤立への警戒のほか電線の断線などへの注意、南予方面への移動を控えるよう呼びかけています。

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2月5日 11:59
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