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愛南などで日中15度 春の陽気に松山城はウメがほぼ満開に観光客「きれい」…花粉症でくしゃみも【愛媛】
愛南町や大洲市などで15度。愛媛県内は27日、多くの地点で最高気温が12度を上回り春の陽気に。松山市の観光スポット・松山城はウメがほぼ満開を迎えています。観光客は春の訪れを告げる景色を楽しんだ一方、花粉症の症状が強く出た人も見られました。

内木敦也キャスター:
「松山城の本丸広場です。手元の温度計で20.8度。風は少し冷たく感じるものの、太陽の下では日差しの温もりを感じます」

愛媛県内は上空に温かい空気が流れ込んだため、最高気温は多くの地点で3月上旬から中旬並の12度以上に。特に愛南町は15.5度、大洲と鬼北町が15.3度を観測しました。

松山の最高気温は12.8度。春の陽気のなか松山城では散策を楽しむ観光客のほか、花粉症でくしゃみを連発する人も見られました。

また本丸広場ではウメがほぼ満開に。白梅と紅梅の鮮やかな花が観光客を楽しませていました。

大阪から仕事で来た男性:
「ちょっと見に来て香りをかごうかと。甘い、いい香り」

韓国から来た女性:
「とてもきれい。お城とウメ。ここでしか見られない景色で本当に気に入っています」

松山城の本丸広場のウメは3月中旬まで見ごろが続くということです。

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2月27日 18:55
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