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愛媛OV 県武道館最終戦に向けて気合十分!「最後のホームゲームでしっかり表現したい」【愛媛】
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りそなグループBリーグ B2の愛媛オレンジバイキングスは今月19日、20日にホームで、今シーズンの最終戦を迎えます。
最後まで諦めずに戦った選手たちの「集大成」とも言える一戦、愛媛県武道館で勝利を目指します。

19日、20日にホームで最終戦を迎える愛媛オレンジバイキングス。
保田ヘッドコーチ体制2年目の今シーズンは相次ぐケガ人の影響などで成績に苦しみ、すでに西地区最下位が確定しています。

愛媛オレンジバイキングス 保田 尭之ヘッドコーチ:
「心折れずに、戦ってこられたこと、この経験をもってこのクラブは来シーズン以降、もっともっと飛躍できるシーズンを迎えられると思ってますし、自信につながると思ってます」

最終戦ではゲームをコントロールする不動の司令塔・古野や1試合平均得点が20.8ポイントと、B2全選手で現在1位のテレンス・キングら主力選手を中心に、武内や平といった愛媛出身選手の躍動にも期待がかかります。

今季ゲームキャプテンを多く経験 古野 拓巳選手:
「若手がすごく多かったので、コート内で『こうした方がいい』を話しながら、俊野のことは無視して頑張ってました」

地元・松山市出身のキャプテン俊野。
コンディション不良で長期離脱が続いていた中、この地元での最終戦で約2カ月ぶりのホーム戦出場を目指します。
対戦相手の山形ワイヴァンズには、かつて愛媛でも一緒にプレーした兄の達彦選手が在籍していて、兄弟対決で今シーズンの集大成も見せたいところです。

松山市出身 俊野 佳彦選手:
「結果はついてきてないですけど、このチームを応援してよかったと思えるような、最終戦どうにか、まだできる自分のいいベストなパフォーマンスは、持っていけたらいいと思います」

オレンジバイキングスは2シーズン後・2026年からの新たなリーグで、トップカテゴリーの1つ下にあたる「B.LEAGUE ONE」の参入を目指しています。
そのライセンスを取得するために必要なのが、今シーズンのホーム平均来場者数1500人の達成です。
19日・20日に県武道館で開かれる最終の2試合で、あと4633人のブースターが来場しなければ基準をクリアできません。

2023年に行われた県武道館のホーム最終戦には、1日でクラブ史上最多の4815人が駆けつけ、会場内を沸かせました。
JR松山駅近くに5000席以上のアリーナの整備も検討されている中、この最終戦から、愛媛の「バスケ文化構築」への道筋をさらに切り開きたい思いです。

保田 尭之ヘッドコーチ:
「フロントスタッフもスポンサーも集客を頑張っていただいている中で、武道館の会場を沸かせられるような、集大成という形でいいシーンを1つでも多く見せられればと思います」

俊野 佳彦選手:
「今シーズン、このメンバーでやりたかったバスケットを、最後のホームゲームでしっかり表現したいと思うので、ぜひ会場に来て応援してください」

古野拓巳選手:
「応援よろしくお願いします!」

最終戦は東地区の山形ワイヴァンズを相手に、今月19日、20日に愛媛県武道館で行われます。

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4月18日 14:31
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