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“民事再生法”申請の丸住製紙が債権者説明会「急にショック」約500人出席 スポンサーに複数社【愛媛】
業績の悪化により民事再生法の適用を申請した愛媛県四国中央市の丸住製紙が3日、債権者を集め説明会を開きました。

債権者説明会に訪れた人:
「景気が悪いとは聞いてましたけど急でショックでした。もちろん支払いもそうですけど今後の動きの方が気になります」

四国中央市で開かれた説明会に出席したのは丸住製紙の債権者約500人。丸住製紙の星川知之社長らが民事再生法適用の申請に至った経緯や今後の取引などについて説明したということです。

丸住製紙は紙の需要の減少や円安の影響による原材料高騰などの影響で赤字が続き、約590億円の負債を抱え2月28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請しました。

説明会の出席者:
「えらい静かだとは思った。債権者が大人なのかわからないけど納得したのかな」

丸住製紙によりますと去年からスポンサーを探し、バイオ燃料などを扱うアメリカの企業が興味を示すなど複数の企業の支援が検討されていて、可能な限り多くの事業を継続させたいとしています。

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3月3日 18:59
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