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万感の思いの涙 愛媛の公立中学校で卒業式「3年間ありがとう」約1万人学び舎巣立つ【愛媛】
旅立ちの春です。愛媛県内のほとんどの公立中学校で17日に卒業式が開かれ、約1万人が慣れ親しんだ学び舎を後にしました。

このうち松山市の雄新中学校で卒業を迎えたのは201人。式では卒業生1人1人に卒業証書が渡されました。このあと檀上で向井輝校長と卒業生代表の上久保魁登さんが、檀上で生徒へのエールと学校への感謝、巣立ちの思いを語りました。

向井輝校長:
「卒業生のみなさん、時代は変わっても強い心と優しい心。母校を愛し、誇りに思う気持ちを持ち続け、素敵な大人になってください」

卒業生代表・上久保魁登さん:
「みんなと出会えて本当に良かった。3年間ありがとう。今後大きな壁にぶつかったとしてもこの学び舎で得た多くの経験・学び・誇りを糧として一生懸命生きていきます」

卒業生たちは最後に合唱。涙が止まらない生徒も見られました。

最後のホームルームで流れたのは恩師が作成したショートムービー。卒業生たちは青春の3年間を振り返り友達との別れを惜しんでいました。

女子卒業生:
「(友達の存在は)色んな経験を一緒にしてきた、かけがえのない存在だと思います」

卒業生:
「僕の行こうとしている高校では、吹奏楽が四国の中でも強いので、勉強と部活の両立を心がけたいなと」

愛媛県内ではほとんどの公立中学校で卒業式が開かれ、約1万人が慣れ親しんだ学び舎を後にしました。

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3月17日 18:35
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