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92億円相当分を譲渡契約解除 丸住製紙工場移転に四国中央市が整備した造成地12万平方メートル【愛媛】
民事再生法の手続きをしている愛媛県四国中央市の丸住製紙を巡り、工場の臨海部の移転のため市が整備していた造成地約12万平方メートル・約92億円相当分で、譲渡の契約が解除されたことが17日までに分かりました。

四国中央市によりますと、この土地は市内大江地区の海を埋め立てた造成地。丸住製紙の工場を市街地から移転させるため、市が譲渡契約を結んで2000年から整備を始め、28.3万平方メートルを2036年度までに売却する計画でした。

このうち16.2万平方メートルは約175億9000万円がすでに支払われ譲渡契約が成立しているものの、残りの12.1万平方メートル分の約92億1000万円は今年1月末までに一部の支払いがないため、契約を打ち切ったとしています。

四国中央市は丸住製紙の再生計画を見ながら対応を決め、新たな土地の購入者を募る可能性があるとしています。

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3月17日 18:54
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