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愛媛で感染性胃腸炎 東予・中予エリアで増加目立つ 調理器具の塩素系洗剤の消毒などで予防を【愛媛】
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愛媛県で感染性胃腸炎の患者が増えていて、県は調理器具の次亜塩素酸を使った消毒などで予防を呼びかけています。14日に発表されました。

感染性胃腸炎は細菌やウイルスなどに感染し、おう吐や下痢などの症状が現れる病気。秋から春の初めにかけての期間では、ノロウイルス、ロタウイルスが主な原因になります。

愛媛県の14日の発表によりますと、感染性胃腸炎の患者は9日までの1週間に1医療機関あたり、11.14人となり、前の週と比べて2.39人増えました。例年の同じ時期とほぼ変わらない水準になっています。

保健所別で最も多かったのは西条で17.33人で前の週より6.66人増加。次いで四国中央が15.67人で9.00人増加したほか、今治で14.80人、松山市で9.10人になりました。中予と八幡浜、宇和島は6〜7人台です。

県は予防の対策として調理や食事の前、トイレの後の十分な手洗い、調理器具の次亜塩素酸を使った消毒、調理する際は85度以上で90秒以上加熱することなどを呼びかけています。

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2月14日 19:45
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