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松山・城山土砂崩れ30日最終報告 野志市長「できるだけ早く住民説明会」自身参加は明言避ける【愛媛】
愛媛県松山市にある松山城の城山で去年7月に起きた土砂崩れを巡り、発生のメカニズムなどを調べる技術検討委員会が30日に最終報告をとりまとめます。野志市長は28日、市が主催する初めての住民説明会をできるだけ早く開く考えを示しました。

野志市長:
「1月30日に第5回の(技術検討)委員会が開催されて検討結果が出ると聞いておりますので、市として準備が整い次第、できるだけ早く説明会を開催したいと考えています」

城山の土砂崩れを巡っては、発生メカニズムなどを調べる技術検討委員会が30日に第5回の会議を開き最終報告を取りまとめる予定。

野志市長は会見で、技術検討委員会の結論を受けて市が主催する住民説明会をできるだけ早く開催する考えを初めて示しました。ただ一方、住民らが求めている市長の説明会への参加は。

野志市長:
「(自分が参加するかは)説明する内容に応じて私自身で決めたい。技術検討委員会でどういう文言が出てくるかわからない。それを見させて頂いて判断していきたい」

説明会への参加は明言を避けました。

また今回注目されているのが城山の緊急車両用道路の設計や施工などの妥当性。道路の重さが斜面の変形に影響を及ぼした可能性が指摘されていて、市独自の検証の有無は専門家の意見も聞きながら適切に判断したいとしています。

住民に対してどう向き合うのか。市長の判断が注目されます。

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1月28日 19:11
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