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「ええやん、県立。」看護の魅力をSNSで発信 愛媛県の県立病院の若手看護師が参加【愛媛】
その名も「ええやん、県立。」全国的に看護師不足が課題となる中、愛媛県の県立病院で働く若手の看護師が、仕事の魅力をSNSなどで発信するプロジェクトがスタートしました。

このプロジェクト「ええやん、県立。」の初めての会議には、4つの県立病院から12人の看護師が参加。

中村知事が見守る中、3つの班に分かれてワークショップを行い、看護師の仕事や県立病院の魅力について意見を出し合いました。

県立病院の看護師:
「なかなか家にいる時間が少ない。仕事よりも釣りに時間がとれる」

県立病院の看護師:
「ワークライフバランスが整ってる」

4つの県立病院で働く看護師の数は、令和元年度の1399人から今年度は1303人と6.9%の減少。働き手不足が課題となる中、若手や中堅の看護師がSNSを通じて、県立病院で働く魅力を看護学生などに発信することで、将来の看護師の確保をめざします。

県立中央病院の看護師・女性:
「私まだ2年目なんですけど、患者さんが元気な姿で退院できるのを見られるのはやはり看護師の強み」

南宇和病院の看護師・男性:
「自分の私生活が充実してないとコンディションも悪くなって、仕事も活力をもってできないと自分では思っている」

今後は、TiktokやInstagramなどのSNSを通じて、「看護師」の魅力を発信するほか、看護学生を対象にしたトークイベントなども行う予定です。

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10月17日 12:00
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