EBC News
EBC ライブニュース

月〜金曜日 15:45〜19:00

キャスター:
(月・火)正本 健太・曽我部 愛麗
(水〜金)内木 敦也・鈴木 瑠梨
気象予報士:
土井 麻央佳
“俳句甲子園 全国大会”松山で開幕「人生最高の1ページに!」高校生が青春を懸ける【愛媛】
高校生が「五・七・五」の17音に青春を懸ける俳句甲子園の全国大会が23日、愛媛県松山市で開幕しました。

愛光高等学校の生徒 選手宣誓
「正々堂々最後まで自分たちの全力を尽くし、何年何十年経っても、人生の最高の1ページだと言えるような大会にすることを誓います」

俳句甲子園の全国大会は、17の都道府県から地方大会などを勝ち抜いた32チームが参加し、23日に松山市で開幕しました。愛媛からは済美平成と愛大附属、松山東、愛光の4校が出場しました。

23日に行われたのは予選リーグと予選トーナメント。試合はディベート形式で俳句の創作力だけでなく、お互いの句に質疑応答し鑑賞力も競います。

済美平成の句(兼題:青田)
「会えるまで 歩く小雨の 青田道」

句に対して海城高校の生徒は…
「小雨がどうなんでしょうか。気持ちが沈んでいる様子が少し見えるのではないでしょうか?」

済美平成の生徒
「夏の小雨、みなさん想像してください。すごく気持ちよくないですか? しとしとと顔にあたったり、小雨のおかげで青田もいきいきしているような。自分を応援してくれるような感じもします」

高校生たちはたくさんの観客を前に、白熱のディベートを繰り広げていました。
俳句甲子園は24日、松山市民会館で決勝リーグと決勝戦などが行われます。

#愛媛県 #松山市 #俳句甲子園 #高校 #大会 #青春 #夏 #俳句 #文化
8月23日 18:00
  • FNNビデオPost
  • FNNプライムオンライン

県内の最新ニュース

もっと見る
あわせて読みたい