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約130億円赤字 愛媛信用金庫の今年度中間決算 本決算も過去最大に「経営の健全性に問題ない」【愛媛】
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愛媛県松山市に本店がある愛媛信用金庫は18日、今年度の中間決算が約130億円の赤字になることを18日に発表しました。本決算も200億円程度の赤字が見込まれ、ともに過去最大になるとしています。ただ経営の健全性に問題はないとしています。

愛媛信用金庫によりますと、今年度の中間決算は約130億円の赤字になるとし、要因は評価損が拡大した国債や地方債を売却などしたためとしています。また下期も債権を売却する予定で、本決算の赤字も200億円程度が見込まれ、中間決算とあわせて過去最大になるということです。

決算は赤字になるものの、総資産に占める自己資本の割合が今年9月末時点で約15.9%、来年3月時点も13%程度が見込まれ、国の基準の4%を十分超える水準になり経営の健全性に問題はないとしています。

また、この債権の売却に伴い2026年度の当期純利益は10億円以上の見込み。今回の中間決算の詳しい内容は11月下旬に公表される予定です。

愛媛信用金庫は「赤字になり心配をおかけする。地域に根ざす信用金庫として一層の経営努力をしていく」としています。

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11月18日 14:21
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