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愛媛で新型コロナの感染増加 病原体検査で「ニンバス」が仲間の変異株検出 注意報レベル続く【愛媛】
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愛媛県は全体で新型コロナウイルスの感染が広がり、注意報レベルが続いていると9月12日に発表しました。病原体の検査では、オミクロン株から分かれた変異株で「ニンバス」も仲間に含まれる「NB.1.8.1」系統が多く検出されています。

愛媛県によりますと、新型コロナの感染者を県内全体で見ると、9月7日までの1週間で1医療機関あたり平均で13.70人を確認。前の週と比べ2.96人増え、今後大きな流行の恐れがある注意報レベルが続いています。

県は7月に採取された病原体10例を解析した結果、オミクロン株から分かれた「NB.1.8.1」系統を9例で検出。この系統には感染力が強い「ニンバス」が含まれます。

保健所別では、最も多いのが四国中央で16.75人。次いで中予15.33人。松山市15.08人。西条と宇和島が14人台。八幡浜は9人台で今治は8人台です。
年齢別では5〜9歳が比較的多く増えているということです。

愛媛県内は学校で2学期がスタートしていて、集団生活を通じて感染が広がる恐れがあるため、愛媛県はマスクの着用や定期的な換気、手洗いなどで予防するよう呼びかけています。

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9月12日 19:55
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