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愛媛でインフルエンザの拡大続き大流行「警報」続く 特に西条・今治保健所エリアで突出【愛媛】
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愛媛県でインフルエンザの警報レベルが続くなか、感染がさらに広がっていて大流行していることが12日に発表されました。特に西条と今治の保健所のエリアが突出しています。

愛媛県によりますと、県内全体でインフルエンザの感染者は12月7日までの1週間、1医療機関で平均46.35人確認され、前の週から6.97人増加。大きな流行の発生を示す基準の30人を超えていて、「警報」レベルが続いています。

保健所別で最も多いのが西条が66.50人。次いで今治が60.00人。中予が49.75人。松山市が45.27人。宇和島が38.00人。四国中央が29.25人。八幡浜が27.50人です。全てのエリアで前の週から感染者が増えています。

ウイルスは99.1%がA型。11月の遺伝子検査では全てでA型の変異株「インフルエンザAH3」が検出されました。この変異株の系統には全国で流行する「サブクレードK」があります。

愛媛県は、学校や職場などでの集団感染の恐れがあるため、咳エチケットや手洗い、喚起などのほか、インフルエンザのワクチンには重症化を防ぐ効果があるとして、予防接種を受けるよう呼びかけています。

新型コロナウイルスの1医療機関あたりの感染者は、同じ期間で1.27人でした。

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12月12日 16:25
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