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松山市で特に急増 子どもに多い「溶血性レンサ球菌咽頭炎」愛媛で同時期の過去最多に【愛媛】
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ノドに痛みなどの症状が現れ子どもが患いやすい感染症「溶血性レンサ球菌咽頭炎」で、11月16日までの1週間の感染者が、愛媛県で調査開始以来、同じ期間で最も多くなったことが21日に発表されました。特に松山市保健所のエリアで急増しています。

子どもが患いやすい「溶血性レンサ球菌咽頭炎」は細菌による感染症。口や鼻などから感染し2〜5日間の潜伏期間を経てノドの痛みや発熱、全身のけん怠感、おう吐などの症状が現われます。

愛媛県の発表によりますと、11月16日までの1週間に報告された1医療機関の平均の感染者は7.68人で、前の週から3.53人も急増。1999年の調査開始以来、同じ期間で最も多くなりました。

保健所のエリア別では、松山市が23.20人で前の週の2倍以上になりました。次いで中予が7.50人、今治と八幡浜が2.00人ずつ、西条が1.25人、四国中央が1.00人です。

愛媛県は症状が出たら早めに医療機関を受診し、予防としてマスクの着用や手洗いなどを呼びかけています。

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11月25日 11:53
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