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東京ヤクルトスワローズが松山で秋季キャンプ　新監督はおなじみ“池山隆寛新監督【愛媛】

今年もプロ野球東京ヤクルトスワローズの選手たちが、秋季キャンプのため、愛媛県松山市にやってきました。

２日から始まったヤクルトの秋季キャンプには、奥川投手を始め若手中心のメンバー２１人が参加。ランニングやキャッチボールなどで汗を流しています。

そんな若手を指導するのは、先月、就任したばかりの池山隆寛新監督です。

３日は、東京ヤクルトスワローズ松山協力会の会長を務める野志市長が球場を訪れ、「パワーをつけて秋のキャンプを乗り切ってください」と、伊予牛絹の味３０キロを贈りました。

今シーズン最下位に終わったヤクルト。現役時代は「ブンブン丸」の愛称で親しまれた池山新監督のもと、来季の立て直しを図ります。

池山隆寛新監督：
（Ｑ．来季に向けての意気込み）
「スタートを遅れずに、戦い方を準備しながら、選手たちのコンディションを整えながら、今は個々の選手たちの能力を見てレベルをあげることに専念しながら、頑張っていきたいなと思っています」

そんな池山監督ですが現役時代は若手を連れ、毎年松山で自主トレを行っていました。

池山隆寛選手（当時）：
「松山に来ると新鮮な気持ちになるし」

「池山道場」とも呼ばれた球場でのトレーニングと、市内の温泉で疲れを癒す光景はオフシーズンの風物詩でした。

東京ヤクルトスワローズ・池山隆寛監督：
「４０年近く松山で選手時代からお世話になってきたので、縁起の良い場所だと思ってますので、ぜひ選手が羽ばたいていけるような時間にしていきたいなと思っています」

ヤクルトの松山秋季キャンプは今月１７日まで行われ、期間中は小学校での交流イベントや少年野球教室なども企画されています。

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11月3日 18:29

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