「聞ける俳句」は、
テレビ愛媛の夕方のニュースで
これまでに紹介された俳句を
『見て』『聞いて』
楽しんでいただけます。

監修:神野紗希、谷さやん

  • 花は葉に 解体を待つ 観覧車

    今日の俳句

    2024.05.20 放送

    作者:ピアニシモ(松山)

    桜の花が散って葉桜へ変わってゆくころ、営業を終えた観覧車が解体のときを待っています。季節は巡り、街の姿も時とともに変化してゆきます。もう動かない観覧車が初夏の日差しに輝くとき、これまでに重ねられてきたたくさんの思い出も、きらりきらりと輝きます。

    (監修:神野)

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  • 葉桜が濡れて とんかつ揚がりさう

    今日の俳句

    2024.05.17 放送

    作者:恵勇(千葉)

    雨上がりでしょうか。葉桜がしっとりと濡れ、あおあおと匂います。そのみずみずしい艶を眺めながら、室内ではもうすぐとんかつが揚がりそうな音が。からりと揚がるとんかつと、濡れた葉桜と。質感の対比が効いています。さあ、さくっとひと口、いきいきとした初夏の時間が始まります。

    (監修:神野)

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  • 葉桜の 葉擦れは硬し 盲学校

    今日の俳句

    2024.05.16 放送

    作者:丹波らる(京都)

    私たちが世界から受け取っている情報は、視覚からだけではありません。音や味、触り心地など、感じ方もさまざまです。吹き過ぎる風に、桜の葉擦れの音が、思いのほか硬く感じられました。目で見るだけでは気づかない、葉桜の質感が言い留められています。みなさんは、葉桜をどんな風に捉えますか?

    (監修:神野)

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  • 葉桜をぼかして ポートレート撮る

    今日の俳句

    2024.05.15 放送

    作者:小林土璃(神奈川)

    ポートレートを撮るとき、背景をぼかすことで、人物に焦点を絞り、より鮮明な印象を生み出します。最近はスマートフォンのカメラにもポートレートモードがあり、簡単にぼかし機能が使えますね。背景の葉桜をぼかせば、みずみずしいグリーンが、その人の印象をさわやかに彩ってくれます。

    (監修:神野)

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  • 弁当の 自然解凍 花は葉に

    今日の俳句

    2024.05.14 放送

    作者:堀川絵奈(西予)

    最近の冷凍食品には、電子レンジであたためなくても、凍ったままお弁当に入れられるタイプが多くあります。食べるころには自然解凍され、とっても便利。花が散って葉桜に変わりゆく感慨を「花は葉に」と言います。葉桜の下、お弁当を食べるのでしょうか。いつもの日常をさらりと掬い取りました。

    (監修:神野)

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テレビ愛媛ではみなさまから
俳句を募集しています!

6月のお題は
「青田(あおた)」 です

応募フォーム、メールアドレス、ハガキの中からご応募ください。メールアドレス、ハガキでのご応募は、お題を含む俳句(ふりがな)・氏名(ふりがな)・住所・電話番号・メールアドレスを記載してお送りください。一人何句でも応募可能です。選ばれた俳句は、EBC Live News「きょうの俳句」コーナーでの放送のほか、テレビ愛媛のホームページ等で紹介します。作者の氏名(ペンネームの場合はペンネーム)、お住いの市町名(ジュニアの場合は学校名)も紹介されます。
(採用された方には放送日を事前に連絡し、記念品を贈らせていただきます。)
※俳句の募集は、毎月第2月曜日、午後6時から開始します。

応募規約

・応募作品は未発表で、ご自身の作品(著作権がご自身にある作品)に限ります。
・他人の作品に著しく類似、または他人の作品の盗用など、第三者の権利を侵害する可能性があると判断した場合は、応募の対象外とします。
・テレビ愛媛は応募作品による権利の侵害等に対し、一切の責任を負いません。

個人情報の取り扱いについて

頂いた個人情報は、優秀句に選ばれた方への事前連絡並びに記念品をお送りする際にのみ使用させて頂きます。

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〒790-8537 テレビ愛媛「きょうの俳句」係

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監修の先生のご紹介

  • 池内恵吾

    神野紗希(こうのさき)

    松山市出身。松山東高時代に「俳句甲子園」で優勝。お茶の水女子大学卒業。東京を拠点に俳人として活躍し、NHK「俳句王国」司会も担当。『日めくり子規・漱石』にて第34回愛媛出版文化賞大賞。第11回桂信子賞。現代俳句協会副幹事長。聖心女子大学・立教大学講師。2022年春から愛媛・伊予観光大使。句集に『すみれそよぐ』他。

  • 神野紗希

    谷さやん(たにさやん)

    松山市生まれ。西条市丹原町で育つ。松山大学卒業。1996年作句開始。句集『逢ひに行く』で宗左近俳句大賞受賞。『芝不器男への旅』、『不器男百句』(坪内稔典/谷さやん共著)、俳句とエッセイ『空にねる』。「船団」(2018年散在)を経て、現在「窓の会」常連。愛媛新聞カルチャー教室「さやんの楽しむ俳句」、「みんなで子規を読む」講師。

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