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「やっと静かな緑町に」松山城城山の土砂崩れ 梅雨入り前に愛媛県と松山市の復旧工事が完了【愛媛】
2024年7月、松山城の城山で起きた土砂崩れを受けて、松山市が進めていた災害復旧工事が梅雨入りを前に完了。県の工事とあわせて、すべての復旧工事が終わりました。

2024年7月、松山城の城山で起きた土砂崩れでは、大量の土砂が住宅地に流れ込み、ふもとに住む一家3人が死亡しました。

災害のあと、県と市は役割を分担して復旧工事を進め、市が担当した工事が29日完了しました。市が担当する工事では、2025年4月から総工費約4億7000万円をかけて、崩れた斜面に高強度のネットを張ったほか、頂上付近の道路と擁壁を作り直し、それを支えるため新たに岩盤へ、最大8メートルの『くい』を打ち込んだということです。

工事の完了を検査するため、市の職員が図面通りに施工されているかなどを確認していました。

5月15日には県が工事を担当した落石防護柵などが完成していて、これにより復旧工事はすべて終わりました。

松山市公園管理課・西本義明主幹:
「計画通り、梅雨時期を前に災害復旧工事が完成できたことに安堵しております。災害はいつどこで起きるか分かりませんので、お住いの地域の気象情報をしっかり手に入れられて、適切な避難行動につなげてほしい」

市は2024年の災害と同じ規模の雨が降っても、斜面が崩れる恐れはないとしています。

工事の完了に被災したふもとの住民は。

被災した竹田利宣さん:
「(工事が終わって)やっと静かな緑町に帰ったかな、帰るかなという気持ちがします」

本丸広場と登城道は、6月1日から全面通行できるということです。

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5月29日 18:30
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