冬休み特別企画「小学生の俳句募集!」

冬休みの特別企画として、県内の小学生の皆さんから「冬(ふゆ)」にちなんだ俳句を募集しました。2026年1月5日の週のEBC ライブニュース「きょうの俳句」のコーナーで紹介しています。

小学生優秀句

  • 2026.01.05 放送

    鉛筆がコロコロ落ちる冬の風

    作者:黒川 瑛南(松山市立椿小学校 2年)

    机の上を転がって、鉛筆が床に落ちてしまいました。冬の風が強く吹いたから、押されてしまったのでしょうか。コロコロという音が、鉛筆のかたちや乾いた空気の感じを表しています。日常の些細な瞬間を素直に掬い上げ、季節の実感が伝わる一句です。

  • 2026.01.06 放送

    勉強中二十一時の水瓶座

    作者:土居 奏楓(久万高原町立久万小学校 6年)

    勉強している途中で、少し休憩して、星空を見上げました。空にはちょうど、みずがめ座が出ています。作者はきっと、星座のことが好きで詳しいのでしょう。みずがめ座は秋の星座です。涼しく澄みわたる大気の底で深呼吸して、あと少し、頑張って勉強します。

  • 2026.01.07 放送

    こっそりとカーテン裏でひなたぼこ

    作者:松井 風花(松山市立伊台小学校 6年)

    寒い冬には、日差しのあたたかさが嬉しいものです。日向ぼこといえば縁側などのイメージが強いですが、作者はカーテンの裏に日向を見つけました。たしかに、窓から入る太陽の光が、カーテンにたっぷり溜まって、あたたかそうです。日向ぼこの穴場、教えてくれてありがとう。

  • 2026.01.09 放送

    甘い蜜垂れる焼薯2個も食う

    作者:河野 翔(久万高原町立久万小学校 6年)

    なんて美味しそうな焼芋でしょう。焼芋を丁寧に描写し、さらに二個食べたという情報も加えることで、その魅力をぞんぶんに引き出しました。垂れてくる蜜に着目した視点に鋭さがあり、迫力が立ち上がります。味覚を通して、たっぷりと秋を感じる一句です。

小学生佳作句

俳句
作者
何にしよう今年の冬の贈り物
西岡心晴
リビングの窓辺に光る冬の霜
重岡大翔
冬の中元気にキーパー手が痛い
渡部岳
軽快な声が弾んだ冬天に
崎山凜子
冬晴れに硬筆昇段準三段
日野柚那
冬紅葉彩り豊かに石鎚山
石田咲優
冬晴れに今日もバンバンシュート打つ
石岡清良
寄せ鍋を囲んで食べた誕生日
伊藤風杜
ちゃぶ台を家族で囲みみかん食ふ
洲尾瞭大郎

バックナンバー