社員インタビュー

報道制作局報道部

2023年入社

Q.普段どのようなお仕事をしていますか?

 報道部に所属し、報道記者として勤務しています。記者の中でも県政担当・市政担当・警察担当などいろいろありますが、僕は警察担当の記者です。県内で事件や事故、災害などが起きたら、現場に出向いてその内容を見聞きして、原稿にしています。事件や事故、災害はいつ起きるのか分かりません。ニュースがはじまる10分前かもしれないし、夜かもしれない。いつ何が起きるか分からない分、迅速に対応できるように普段から心がけていますし、常に緊張感をもって仕事に取り組んでいます。

Q.仕事をする中でやりがいを感じることってありますか?

 警察担当の記者なので、県内で増加している事件・事故がある時は、それを防止するための企画も作っています。例えば特殊詐欺が増えていることがわかったら、どんな手口の詐欺か、注意できることはないか、映像にまとめてニュースの中で伝える。僕が書いたこと、見たこと、聞いたことが愛媛県民の皆さんを守ることに繋がる、そんな気持ちをもって取り組んでいます。また、そういった企画の放送をすると周りからも反響をもらうことがあり、特集してよかったなとすごく思います。

Q.テレビ愛媛に入社した理由を教えてください。

 大学2年生の時に新型コロナウィルスが流行し、世の中何もかもが止まっていたのですが、その中でもテレビは毎日放送していました。取材ができない中で、再放送や過去の特集を流すなど工夫しながら放送は続けていて。テレビっていいなと思い始めました。またある日、テレビ局のプロデューサーの方のラジオ番組を聴いていたのですが、その方のテレビ業界についての話が面白くて!当時学生だった自分の中で仕事はつらいもの、しんどいものというイメージがあったのですが、そんなに楽しい世界があるんだったら一回覗いてみたいと思ったんです。人生1回きりだし、こんな面白い世界があるんだったら一回ぐらい飛び込んでみようと思ったのがきっかけですね。僕は生まれも育ちも愛媛なので、地元を盛り上げられる番組やニュースを作りたいと思ってテレビ愛媛に入社しました。

Q.実際その世界に飛び込んでみてどうでした?

 当然現実と夢のギャップはありましたが、入って後悔はありません。毎日充実しています。 毎日仕事内容が違いますし、いつも新鮮な気持ちで仕事ができるというのはテレビ局ならではかな?と思っています。県内各地いろんなところに足を運んで、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、それをまとめてテレビという媒体を通してたくさんの人に見てもらえるっていうのはやっぱりすごくいいなと思います。テレビ局に入社してよかったです。

テレビ局への入社を目指している方にメッセージをお願いします。

 就職活動をしている中で不安なことってたくさんあると思います。僕自身、当時まだまだ新型コロナウィルスの影響も大きく、テレビ業界は大変という漠然としたイメージもあったので入社前は少し不安な気持ちがありました。でもいざ入ってみたらやっぱりすごく楽しい仕事だなと心から思っています。何か困ったことがあってもテレビ愛媛だったら先輩方が助けてくれます。全社員でサポートしますので、ぜひテレビ愛媛に来てください。待ってます!

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