今月7日、

西日本豪雨から3年でした。

 

私は当時、

大きな浸水被害を受けた

西予市野村町に

連日、現地取材に行っていました。

 

街の景色と人の表情の

移り変わりを間近で感じながら、

改めてですが、

災害に対しての備えの重要さを

強く感じるきっかけにもなった

出来事です。

 

あれから3年。

EBCライブニュースでは

野村町の人たちの

「住まい」の今をお伝えしました。

 

【特集】西日本豪雨3年…西予市野村町の「住まい」 – YouTube

 

商店街で理容店を営む

岡澤 志朗さん。

 

元の住まいを

浸水被害で失った岡澤さんは

去年、新しい店舗兼自宅を

豪雨前にあった場所の近く、

以前よりも少し高い場所に再建しました。

 

「3年が経って、一部の人は

かなり防災意識は高いと思うけど、

『もう済んだことよ』くらいに

思っている人もなかには居る」

 

毎日野村で髪を切って

毎日お客さんと話す岡澤さんが

こうした町の現状を教えてくれました。

 

空き家だったこちらの古民家は

新たな形で再生されようとしています。

 

 

この再生に取り組んでいるのが

シーバース 玲名さん。

 

神奈川県出身で、

復興支援のために

西予市の地域おこし協力隊員になり

野村町に移住してきました。

 

シーバースさんは

今年9月にこの古民家を

新たなゲストハウスとバーとして

オープンしようとしています。

 

「空き家が溢れかえっているこの状況って

すごくもったいない。

空き家が駄目になる前のひとつの活用例」

 

街の復興のために

今、新たな「住まい」の形を作っています。

 

 

住んでいる理由は違っても、

野村の人たちは

あすへの強い信念を持って、

きょうも生活を送っています。